最新情報

2025.09.01
NEW WingEarth wingearth-versionup

WingEarth Version 2.8.0 新機能リリース情報

当社は、3 次元点群編集における更なる作業効率支援のため、「WingEarth Version2.8.0」の販売を開始しました。

「WingEarth Version2.8.0」の最新バージョンに関して

販売開始 2025年9月1日
WingEarth Version2.8.0」の最新バージョンに関する主な内容は下記になります。

 

メッシュの回転・拡縮配置

色々な配置シミュレーションとその共有に活用

取り込んだメッシュデータを任意のスナップ位置に配置し、大きさや角度などを マウス操作で調整できるようにしました。

上図は崖崩れによって寸断された道路そばに修復工事用の土台や作業事務所、物資置き場、仮設トイレ等の設置をシミュレーションしたもので、土台の位置や設置物の大きさ・位置をWingEarth 上で検討しています。

 

アイデア 取り込んだメッシュ形状のファイルを色々な配置シミュレーションが
できることにより想像しやすくなります。

水平面のある立方体・直方体を拡縮・自由位置移動することができ、辺長もマウス操作にあわせて確認できます。

 

オルソ画像出力

きれいなオルソ画像を作る

点群から生成する画像を「スムージング」によって地物のつながり等がよりくっ きり表現し、「陰影」による輪郭の強調をオルソ画像に反映できるようにしました。

スムージングは、オルソ画像作成のために抜き出した点群のドット表示の集まりから、’ かすれ・欠落’
部分を穴埋めしつつ、画像イメージ化の安定した箇所はそのまま残す処理ができます。

 

アイデア きれいなオルソ画像ではっきりわかるようになり、より見やすくなりました。

選択肢ごとの出力結果例

選択肢ごとの出力結果例

 

オルソ画像への陰影の出力は、点群同士の上下の距離が大きいほど鮮明になるため、書き込み時の【優先度】で〔 標高が高い座標点 〕を選んだ場合の方が違いがよくあらわれます。

属性ごとのレイヤーなど図形属性を持ったデータとして重ねられる

鉄塔や電線の有無が「強」に近づくほどはっきり表示された例





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