登記所備付地図作成作業における現地調査の立会業務を効率的に実施いただくために作業進捗の「可視化」と作業者視点での「使いやすさ」「利便性」を追求した製品です。
登記所備付地図作成作業の調査情報データベースと作業状況を管理する内業用「基幹システム」(パソコン)と、現場での立会業務を支援する現地調査用の「立会業務支援システム」(タブレット)のシステム構成となっております。
「基幹システム」は調査情報・立会スケジュールの作成と管理を行い、「立会業務支援システム」は立会業務での調査データの収集を行います。また、双方をワンタッチでデータを共有することができ、視覚的に立会状況の進捗が確認できるシステムです。
基幹システムの特徴
- 収集した調査データを一元管理
- 進捗や成果を直感的操作で可視化
参考資料もカンタン登録
POINT
A登記事項証明書・地積測量図などを一筆地毎に登録可能
作業班の作業エリア設定
POINT
班のエリアを簡単設定作業エリアを視覚的に
立会スケジュール設定・管理
※立会スケジュールは「Wingneo®INFINITY」との連携も可能です
POINT
Aワンボタンで表示切替え
B立会日時、立会者を表示
データの一元管理、共有化
POINT
基幹システムのデータを立会業務支援システムに持ち出し!
業務進捗度の可視化
POINT
A各班の調査データを視覚的に
B立会済み・未立会・再立会などのステータスも!
収集したデータの同期 /
報告書の作成& 出力
POINT
A1日の終わりにボタン一つで調査データをアップロード
Bボタン一つで報告書を作成
立会業務支援システムの特徴
- タブレットによる軽快なデータ収集
- 調査データの日報・写真一覧出力
班ごとに指定した地区の
データを持ち出し可
POINT
タブレットでは担当班エリアのみ視覚的に表示
班エリア、立会日程、
立会者等を視覚的に管理
POINT
A各班のスケジュールを視覚的に
B高い検索性で現場で漏れなく作業可能
登記書類を現地でも閲覧可能
内蔵カメラやBluetooth・Wi-Fi接続したデジタルカメラ・スマートフォンで一筆地・筆界点に自動関連付け
調査データの可視化
POINT
調査状況を視覚的に確認
成果物
基幹システム
進捗管理シート
「区画種別」「点種別」「杭属性」ごとに
集計した進捗状況を帳票出力
立会業務支援システム
現地調査作業日報
立会当日の調査結果を班ごとに集計し
日報として帳票出力
立会業務支援システム
筆界点写真一覧
立会を行った筆界点の写真を
一覧形式で帳票出力
立会業務支援システム
調査図素図
当日の立会エリアの調査状況を手書きメモを
含めた画面イメージとして帳票出力
動作環境
基幹システム
対応OS | Windows® 11Pro 64bit | |
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推奨環境 | CPU | Intel Core™i5以上 |
メモリ | 8GB以上 | |
HDD | 2GB以上 | |
画面解像度 | 1920×1080ピクセル |
立会業務支援システム
推奨ハードウェア | Surface Go 3(Windows® 11 Pro 64bit) |
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必須ソフトウェア等 | Microsoft®.NET Framework 4.8 |
Microsoft® Excel (32bit/64bit) |