- 2023.01.01
- Wingneo®INFINITY wingneo-versionup
Wingneo®INFINITY2023
アイコンのご案内
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- 設計業務向け
- 建設業務向け
- 登記業務向け
平面図連携に新たなコマンドを追加
WingEarthとの間で平面図系連携をした場合、
同時作図に四角形・円・円弧(弓形・扇形)・楕円コマンドが対応しました。
※縦横同縮尺での作業が条件となります。
操作場所
- 連携の開始 (WingEarth CAD 連携後) -【測量基本 CAD】 – 【上メニュー ネットワーク】 -WingEarth 平面図連携]
操作場所
- 四角形作図【測量基本 CAD】 – [汎用 作図 1]-[線] – [四角(二点)]・[四角(サイズ)] ・[四角(三点)]
- 円・円弧作図【測量基本 CAD】 – [汎用 作図 1] – [円]・[円弧] – 円(点指定)]・[円(半径 / 直径指定)]
[円弧(中心・始点終点)〕・[円弧(始点終点・弧上の一点)]・[円弧(始点終点・半径 / 直径)] [楕円]・[楕円弧]
WingneoINFINITYとWingEarthの2アプリ同時連携
結線の構成点や作図指示点をINFINITY-CADやWingEarthで指定する際、
2つのアプリが自動的に同じ位置に画面遷移する機能を搭載しました。
操作場所
- 連携の開始 (WingEarth 「CAD 連携」後) -【測量基本 CAD】 – 【上メニュー ネットワーク】
-WingEarth 平面図連携] - INFINITY 【測量基本 CAD】 – [上メニュー ネットワーク] -[WingEarth 画面連携]
WingEarth 【INFINITY 連携】 – [CAD 連携] – [INFINITY との連携時に表示移動を行う]
- オルソ画像を背景に道路白線を連続して構成点指示していくような場合にも、WingEarthの位置表示も同時にスクロールするため、判定に困った際の点群側での確認が簡単に行えます。
- 上記とは逆のケース、WingEarthの点群上で点群の反射強度を利用して法尻線を判定して結線を指示してもINFINITY-CADも常に平面上の作業位置を示します。
- (上記が混在したケース、河川の構造物を結線化するような場合、INFINITY-CADでのオルソ画像から判定する場合と、橋の下などをWingEarthの3次元点群から判定する場合が混在しますが、作図操作に合わせて結線指示場所が表示されるため、どの場所で確認が必要かを迷うことなく進めることができます。
WingneoINFINITY→WingEarthの縦横断現況を更新
INFINITYの縦横断現況(加工結果や過去の保管データ等)をWingEarthの縦横断現況として
書き出しできます[ビュワー出力にも対応]。
構造物コードの共用
WingEarthにINFINITYの構造物コードを出力し、点群から切り出した縦断・横断の現況編集に利用できるようになります。構造物の設定された縦横断現況データとしてINFINITYに取り込み、利用することができます。
連続線・特殊線コマンドに機能追加
プロットマーク結線の機能追加
連続線コマンド、特殊線コマンドにプロットマーク結線の機能を追加しました。
プロットのみを対象に検索し、距離順や点名順で連続線や特殊線を自動結線をします。
座標に登録された点属性や杭コードによる対象点の絞り込みも可能です。
※[プロット]-[プロットマーク結線]の線構成のリスト表示および除外する機能は搭載されていません
マウス移動結線の機能追加
連続線コマンド、特殊線コマンドにマウス移動結線の機能を追加しました。
マウスカーソルの移動のみでスナップ対象の結線を進めることができます。
操作場所
- 連続線 【CAD】 – [汎用 作図 1]-[線] -[連続線]・[ マウス移動結線]
特殊線【CAD】 – [汎用 作図 1]- [特殊線] -[ マウス移動結線] - 建物CAD縦横断CAD汎用CAD機能のため、建物や縦横断CAD編集でもご利用いただけます。
- 連続線での「マウス移動結線」CAD上でマウスを移動するだけでスナップ対象位置を連続して結線します。
- 特殊線配置での「マウス移動結線」同様に、マウスを移動するだけでスナップ対象位置を特殊線構成点として結線します。選択座標の(部分リスト)にも文字の大きさ設定は反映されます
文字表示サイズのカスタマイズ
座標入力訂正の画面右にスライダーを設け、一覧の文字の大きさを5段階で調整できるようにしました。
電子納品最新版対応
最新成果形式や出力形式への対応
令和3年改定の各種電子納品形式への対応や、関連して基準点成果ファイルへの対応など、新しい成果形式に対応しています。
直近にリリースされた「LandXML1.2(Ver.1.3)」、SIMA出力に関する改訂とともにご紹介します。
国土交通省測量成果電子納品要領令和3年3月版、
国土交通省被災地域境界基本調査令和3年5月版、
国土交通省効率的手法導入推進基本調査(航測法)令和3年5月版、
国土交通省効率的手法導入推進基本調査(地上法) 令和3年5月版に対応しました。
また、成果テンプレートツールに
「土木設計・測量電子納品R3.@FT」
「被災地域境界基本調査成果電子納品R3.@FT」
「効率的手法導入推進基本調査(航測法)R3.@FT」
「効率的手法導入推進基本調査(地上法)R3.@FT」
を追加しました。