- 2024.03.19
- WingEarth wingearth-versionup
WingEarth Version 2.5.0 新機能リリース情報
アイサンテクノロジー「WingEarth」をお使いいただき、誠にありがとうございます。
2024年3月、新バージョン「2.5.0」をリリースする運びとなりました。
本ページにて新たに搭載される新機能をご紹介させていただきます。
皆様の業務におきまして、ますますの生産性向上、コストダウン、快適性に貢献できましたら幸いです。
※写真とパノラマ画像の重畳には点群ファイル(e57ファイル)が必要です。
パノラマ表示
点群データとパノラマ写真を⾒⽐べることで、実際に現場に⾏ったことがない⼈でも、点群データとパノラマ写真を⾒るだけで、リアルな現場の状況を把握することができます。
ターゲットの中心判別も容易に実現!
建物・構造物の維持管理業務に活用!
Point!
- 点群データとパノラマ写真を重畳して、リアルな現場状況の把握が可能
- 現況点群と3次元モデルを重畳する事で、点群に依存しない景観モデルの成果の作成が可能
- パノラマの写真を加える事で、点群のフィルタリング前、フィルタリング後の確認が可能となり点群編集の品質が向上
- パノラマ写真を活⽤する事で、視覚的にトレースポイントの確認が容易になり、効率的なトレースが可能
Wingneo®INFINITY連携強化/機能強化
1. 縦断作成時に変化点を測点として採用できる機能の追加
従来線形に配列されている役杭のみを測点として採用していたが、横断に実装されている、傾斜抽出機能を、縦断作成時も使用が可能となりました。
2. 同一現場から複数のデータを同時に出力可能
従来は、同一の現場からデータの種類に関わらず、一つのデータとして出力していましたが、異なるデータであれば上書きせずに出力が可能となり、出力のデータ単位で管理する事が可能となりました。
3. 線形データの単独出力
線形データを単体で出力する事ができるようになり、INFINITYとの相互での編集ができるようになりました。
※縦断現況同様に相互編集が可能